学習会のお知らせ
原発イヤだ!府中 学習会
「原発怪獣リニア新幹線上陸!」
■日時:4月19日(土)13:30開場 14:00開始
■講師:宗像充さん(フリーライター)
■場所:府中市中央文化センター和室(府中市府中町2丁目25番地)
■資料代:500円
品川から名古屋までわずか40分で走る「夢の超特急」リニア新幹線。
しかし、大量に電力を使うという事実を知っていますか?
ルート上の山梨県大月市の変電所まで50万ボルトの送電線を引くことが、柏崎刈羽原発の増設・再稼動の理由にもなっています。
9兆円もの総工費を掛け、原生林の残る南アルプスを貫き、電磁波を撒き散らしながら、原発で走るリニア新幹線は、「夢の超特急」などではなく「原発怪獣」なのです!
今回の学習会は 2012年に「南アルプスをリニア新幹線が貫くとき」を、岩波書店『世界』に執筆したフリーライターの宗像充さんを講師に迎え、意外と知られていない原発とリニアの関係に迫ります。果たして、原発怪獣リニアの正体とは!?
学習会『収束作業の現場から考える福島原発事故のいま』報告
ごぼうさんからは、リアルな収束作業の現場の話のみならず、反対運動での「ヒーロー扱い」される事に対する違和感や、通常の労働よりも労働者への安全の配慮が蔑ろにされている現場への怒りなどが聞けました。その上で、作業員も、福島に住んでいる人も、反対運動する人も、皆、生活がある。そこを考えながらそれぞれが繋がっていければ、といった話が印象的でした。
鈴木さんからは、原発についての情報の不透明さを特定秘密保護法と結びつけて考える事、同時にアベノミクスの大きな柱として原発輸出を据えている事、そういった動きの背景に原子力ムラの再活性化がある事などが聞けました。
お2人のお話を併せて聞く事で、不安定で危険な収束作業の現場から原子力ムラまで、さまざまな視点でいまの原発問題を考える事ができたのではないかと思います。
質疑の時間も参加者の方々が活発に発言をし、色々と意見交換ができ、良かったと思います。時間が足りないくらいでした。
参加者は27名。濃い学習会でした。
原発イヤだ!電気は足りてるデモのお知らせ その2
原発イヤだ!電気は足りてるデモ
■日にち:12月22日(日)
■時間:16時集合 16時半出発(予定)
■場所:府中公園集合(予定)
★電気は足りてるのにどうして原発を再稼動するの?税金と電気料金を大量に使ってナニしたいの?けやき並木だってこんなにクリスマス電飾を使ってるじゃん!
★原発を動かしたって電気代が安くなるわけじゃないよ?だいたい事故のリスクに見合うの?再稼働のための安全対策にお金使うの?だったら既存の火力発電所を新しくした方が実は安く済むよね?
★原発を再稼働しないと困るのはいったい誰なの?福島の事故で旨い汁=原子力利権を吸えなくなった経産省の人間、電力会社、原子力大賛成のおエライ大学のセンセイたち、それに原子力企業(東芝や日立、三菱)だよね?なんでそんな人たちのために私たちが危険にさらされなきゃイケナイの?
★収束作業って言ってもたくさんの人たちが被ばくしながら働いている。そういった人たちの健康や未来はちゃんと保証されてるの?『使い捨て』にされてるんじゃないの!?
★みんなが浮かれてるリニア新幹線だってスッゴク電力を使うんだよ?リニアを通すために柏崎原発をどうしても稼動させたいみたいだけど「夢」の前に「命」じゃない?
★オリンピックだって、その前にやることがいっぱいあるはずじゃないの?それに目をつぶって「お・も・て・な・し」だなんて、ちゃんちゃら可笑しくない?
★それからコレ知ってる?今から10年前の2003年に福島第一原子力発電所1号機で漏えい検査の偽装が発覚したんだ。それで東京電力は検査をするからって、運転中の原発を全て(17基)止めたんだよ?そのとき「電気が足りない!」って、停電なんかしなかったよね?どうしてマスコミはこの事を報道しないのかな??
★そして今、原発は全て止まってる。でも電気は足りてる。
★★そんなわけで「原発イヤだ!電気は足りてるデモ!」決行です!!
※夜デモです!防寒対策を!
※撮影も予定!各自対策を!
※電飾リヤカー&サウンドリヤカー登場!?
※鳴りモノ、光りモノ歓迎!
★★学習会も開催予定です★★
『収束作業の現場から考える福島原発事故のいま(仮)』
■日時 '14年1月19日(日)14:30
■場所 未定
■スピーカー ごぼうさん(元収束作業員)、鈴木耕さん(フリー編集者・ライター)
■資料代 500円
「秘密保護法絶対反対!デモ」報告
府中平和まつりのページにデモの報告が掲載されました。
http://d.hatena.ne.jp/peace25/20131201
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「秘密保護法絶対反対デモ」急な呼掛けにも関らず約130名の人が参加し、元気に歩ききりました。
小さなお子さんから、お年よりまで、年齢性別関らず、実に色んな人が参加しました。
近隣の自治体からも参加された方も居たようです。
参加した方の中には、終点付近で子ども5、6人に「なんのデモ?」と聞かれたので、秘密保護法の説明したら「政府、最悪じゃん!」と言われたそうです。
同じ時間帯に多摩市や日野市でデモ、吉祥寺や練馬などでは駅での情宣が行われたようです。
霞ヶ関だけでなく地域からも声が挙がっているのを示すという点でもやって良かったと思います。
これからも地域から声をあげていきましょう!